特許
J-GLOBAL ID：200903047273117530

有機無機ハイブリッドガラス状物質とその製造方法

発明者：
国吉 稔

国吉 稔 について

, 
横尾 俊信

横尾 俊信 について


出願人/特許権者：
セントラル硝子株式会社

セントラル硝子株式会社 について


代理人 (1件)： 花田 吉秋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-033786
公開番号（公開出願番号）：特開2007-211165
出願日： 2006年02月10日
公開日（公表日）： 2007年08月23日
要約：
【課題】飽和吸水率が極めて低く、気密性能を有し、耐熱性、化学的耐久性及び接着性が高く、低融点で透明な材料はなかった。【解決手段】溶融性を有する原材料の濃縮、溶融後に減圧加熱処理を行い、さらに300°C以上で高温熱処理する有機無機ハイブリッドガラス状物質の製造方法。溶融性を有する原材料はフェニル基およびDユニットを含み、高温熱処理は300°C以上550°C以下で行う特徴を有す。さらに、飽和吸水率が0.1重量%以下である有機無機ハイブリッドガラス状物質。さらに、吸水による膨張率および屈折率の変化量がそれぞれ0.1%以下、0.00030以下である有機無機ハイブリッドガラス状物質。軟化温度が50°C〜350°C、溶融性を有し、1100nmでの光透過率を基準としたシラノール基の吸収による光透過の低下率が10%以下である特徴を有す。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
有機無機ハイブリッドガラス状物質を製造する場合において、溶融性を有する原材料の濃縮、溶融後に減圧加熱処理を行い、さらに300°C以上で高温熱処理することを特徴とする有機無機ハイブリッドガラス状物質の製造方法。
IPC (1件)：
C08G 77/32
FI (1件)：
C08G77/32
Fターム (31件)：
4J246AA03 ,  4J246AA18 ,  4J246AA19 ,  4J246AB15 ,  4J246BA04X ,  4J246BA040 ,  4J246BB02X ,  4J246BB020 ,  4J246CA40X ,  4J246CA400 ,  4J246CA408 ,  4J246CA409 ,  4J246FA071 ,  4J246FA321 ,  4J246FA322 ,  4J246FA371 ,  4J246FA372 ,  4J246FA611 ,  4J246FA621 ,  4J246FB081 ,  4J246FE40 ,  4J246GB14 ,  4J246GB22 ,  4J246GC11 ,  4J246GC23 ,  4J246GC24 ,  4J246GC41 ,  4J246HA11 ,  4J246HA32 ,  4J246HA61 ,  4J246HA66
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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