特許

J-GLOBAL ID：200903047273177045

デジタルパワーアンプ

発明者： 仲上 太郎 ,  島 崇
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 松隈 秀盛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-351409
公開番号（公開出願番号）：特開2002-158548
出願日： 2000年11月17日
公開日（公表日）： 2002年05月31日
要約：

【要約】【課題】 デジタルパワーアンプの平均入力信号レベル部分の平均出力音圧レベルを大きくとるゲイン設定を容易にする。【解決手段】 音声周波数帯域信号S3をΔΣ変調器23に入力し、当該ΔΣ変調器を介してこの信号S3をパルス密度変調信号S19もしくはPWM信号S11などのパワースイッチコントロール信号とし、パワーLPF6を介してスピーカ部7に供給し得る信号とするようにしたデジタルパワーアンプであって、このΔΣ変調器23の前段側に設けた第1の信号リミッタ25と、このΔΣ変調器23の後段側に設けた第2の信号リミッタ30とによりこのΔΣ変調器23の動作を安定化し、ΔΣ変調器23に入力可能なこの信号S3の平均信号レベルの上限をアップして、この平均信号レベルの再生出力の向上を可能にした。

請求項（抜粋）：

音声周波数帯域の信号をΔΣ変調器に入力し、当該ΔΣ変調器を介して前記音声周波数帯域の信号をパワースイッチコントロール信号とし、前記パワースイッチコントロール信号に基づきパワースイッチング手段をスイッチングさせて得られたパワースイッチング信号を、低域通過型周波数フィルタを介してスピーカ手段に供給し得る信号として生成するデジタルパワーアンプであって、前記ΔΣ変調器の前段側に設けた第1の信号リミッタ手段と、当該ΔΣ変調器の後段側に設けた第2の信号リミッタ手段とを設けたことを特徴とするデジタルパワーアンプ。

IPC (2件)：

H03F 3/217 ,  H03M 3/02

FI (2件)：

H03F 3/217 ,  H03M 3/02

Fターム (34件)：

5J064AA00 ,  5J064BA03 ,  5J064BB12 ,  5J064BC11 ,  5J064BC17 ,  5J064BC19 ,  5J064BC21 ,  5J064BD01 ,  5J091AA02 ,  5J091AA24 ,  5J091AA26 ,  5J091AA41 ,  5J091AA66 ,  5J091CA35 ,  5J091FA01 ,  5J091HA10 ,  5J091HA29 ,  5J091HA33 ,  5J091HA39 ,  5J091KA00 ,  5J091KA04 ,  5J091KA15 ,  5J091KA20 ,  5J091KA26 ,  5J091KA31 ,  5J091KA42 ,  5J091KA53 ,  5J091KA62 ,  5J091MA11 ,  5J091SA05 ,  5J091TA01 ,  5J091UW01 ,  5J091UW08 ,  5J091UW10