特許
J-GLOBAL ID:200903047273681592

携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271880
公開番号(公開出願番号):特開平7-131847
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】給電部の整合条件をアンテナ収納時と引き出し時とで変える必要が無く、内蔵アンテナを用いずにアンテナ収納時でも待ち受けに支障をきたすことがない携帯無線機の提供を目的とする。【構成】アンテナは、先端部がλ/4長のコイル状の第1のアンテナ部1にされ、この第1のアンテナ部1の一端が棒状の絶縁物8に接続され、この絶縁物8の他端がλ/4長で長さ方向が第1のアンテナ部1より長い第2のアンテナ部7に接続一体化されて、収納時には第1のアンテナ部1が筐体9より突出し第2のアンテナ部7が筐体9内に収納されて第1のアンテナ部1に給電がされ、引き出し時には第1及び第2のアンテナ部1、7が筐体9から引き出されて第2のアンテナ部7に給電がされる携帯無線機である。
請求項(抜粋):
無線機の筐体にアンテナが収納並びに引き出し自在にされた携帯無線機において、前記アンテナは先端部がλ/4長のコイル状の第1のアンテナ部にされ、この第1のアンテナ部の下端部に棒状の絶縁物が、さらにこの絶縁物の下端部にλ/4長で長さ方向が前記第1のアンテナ部より長い第2のアンテナ部がそれぞれ接続一体化されて成り、アンテナ収納時には前記第1のアンテナ部が筐体より突出し第2のアンテナ部が筐体内に収納されて第1のアンテナ部に給電がされ、アンテナ引き出し時には前記第1及び第2のアンテナ部が筐体から引き出されて第2のアンテナ部に給電がされることを特徴とする携帯無線機。
IPC (3件):
H04Q 7/32 ,  H04B 1/18 ,  H04B 1/38

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