特許
J-GLOBAL ID:200903047275315550

エンジンの油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061292
公開番号(公開出願番号):特開平10-252433
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 第1油圧ポンプおよび第2油圧ポンプを組み合わせて構成するエンジンの油圧回路において、第1油圧ポンプの大型化をはかる必要がなく、第1および第2の油圧ポンプの消費動力を低減できるエンジンの油圧回路を提供する。【解決手段】 クランクシャフトと同期して駆動される第1油圧ポンプ1と第2油圧ポンプ2とを備え、該第1油圧ポンプ1は第1リリーフバルブ3で所定圧に調圧されたオイルをエンジンのメインギャラリ5に供給するようにし、前記第2油圧ポンプ2は前記メインギャラリ5からオイルを吸込みバルブ制御装置に供給するようにし、前記第2油圧ポンプ2の吐出側に設けた第2リリーフバルブ4のリリーフ通路を前記メインギャラリ5に連通させる。そして、第1リリーフバルブのリリーフ設定圧が第2リリーフバルブのリリーフ設定圧より低く設定されている。
請求項(抜粋):
クランクシャフトと同期して駆動される第1油圧ポンプと第2油圧ポンプとを備え、該第1油圧ポンプは第1リリーフバルブで所定圧に調圧されたオイルをエンジンのメインギャラリに供給するようにし、前記第2油圧ポンプは前記メインギャラリからオイルを吸込みバルブ制御装置に供給するようにし、前記第2油圧ポンプの吐出側に設けた第2リリーフバルブのリリーフ通路を前記メインギャラリに連通させると共に、前記第1リリーフバルブのリリーフ設定圧より前記第2リリーフバルブのリリーフ設定圧を低く設定したことを特徴とするエンジンの油圧回路。
IPC (3件):
F01M 1/16 ,  F01L 1/34 ,  F02D 13/02
FI (3件):
F01M 1/16 A ,  F01L 1/34 E ,  F02D 13/02 G

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