特許
J-GLOBAL ID:200903047275911838

遠隔制御装置およびそれに用いる遠隔制御用送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144951
公開番号(公開出願番号):特開平8-340640
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 遠隔制御装置に用いる遠隔制御用送信機を短時間で容易に充電する。【構成】 テレビジョン受信機21のハウジング23の上面23aに、遠隔制御用送信機25の設置場所24が設けられる。設置場所24の下方には、磁界形成手段62によって励磁される第1および第2コイルL21,L22が配置され、このコイルに挿入されるコア46はハウジング23から突出して設けられる。遠隔制御用送信機25からの赤外線は受信素子27によって受信され、これによってテレビジョン受信機21の動作は制御される。遠隔制御用送信機25には、第1および第2コイルL21,L22に磁気結合して誘導起電力を発生する空心コイルL1が内蔵され、このコイルからの交流電力によって2次電池26が充電される。このように、設置場所24に設置された状態において充電が行われるので、電池の消耗によって使用不可能になってしまうという事態が回避される。
請求項(抜粋):
(a)遠隔制御用送信機であって、2次電池と、入力操作手段と、電磁波または超音波の信号を発生する信号発生素子と、前記入力操作手段の出力に応答し、前記信号発生素子を前記2次電池の電力によって駆動する駆動制御手段と、コイルと、前記コイルからの交流電力を制御して前記2次電池を充電する充電手段とを含む遠隔制御用送信機と、(b)遠隔制御用送信機の設置場所を有し、この設置場所で前記コイルに誘導起電力を発生するための磁界を形成する磁界形成手段とを含むことを特徴とする遠隔制御装置。
IPC (4件):
H02J 7/00 301 ,  H02J 17/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00
FI (4件):
H02J 7/00 301 D ,  H02J 17/00 B ,  H04Q 9/00 301 E ,  H04Q 9/00 301 B

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