特許
J-GLOBAL ID:200903047277999520

燃料電池用セパレータのアニール処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206621
公開番号(公開出願番号):特開2003-022814
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【解決手段】 カーボンと熱硬化性樹脂との混合物を圧縮成形した燃料電池用セパレータを、複数枚並べて一対の矯正板で挟持する工程と、矯正板とともにセパレータを加熱炉へ投入して加熱する工程と、加熱炉から取出した後の冷却時にボルト及びナットにより所定荷重で所定時間締め付けることで、セパレータを矯正する矯正工程とからなる。【効果】 セパレータを冷却時に締付部材で締めて矯正することで、燃料電池内にセパレータを組込んだときの状態とほぼ同様の条件でセパレータの歪みや残留応力をより効果的に取除くことができ、セパレータによる各燃料電池セル間のシール性を高めることができる。
請求項(抜粋):
カーボンと熱硬化性樹脂との混合物を圧縮成形した燃料電池用セパレータを、複数枚並べて一対の矯正板で挟持する工程と、矯正板とともにセパレータを加熱炉へ投入して加熱する工程と、加熱炉から取出した後の冷却時に締付部材により所定荷重で所定時間締め付けることで、セパレータを矯正する矯正工程とからなる燃料電池用セパレータのアニール処理方法。
Fターム (6件):
5H026AA02 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026EE05 ,  5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (2件)

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