特許
J-GLOBAL ID:200903047278646191

床ズレ防止マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237672
公開番号(公開出願番号):特開平8-098860
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 底つき現象を生じさせないようにすることができて、使用者の身体に対するマッサージ作用と乾燥作用とを確実に行うことができ、これによって使用者の床ズレを確実に防止することのできる床ズレ防止マットを提供すること。【構成】 第1と第2の可撓性シート11・12の組について、閉曲線となる二つの上側溶着帯15a・15bによって溶着することにより、櫛歯状となって互いに入り込みながら当該床ズレ防止マットの上側にて横方向に連なる二つの上側空気袋21・22と、第2及び第3可撓性シート12・13をその周囲部分にて溶着することにより形成されて、当該床ズレ防止マットの下面の略全体に位置することになる平面的な噴射空気供給層25と、二つの上側空気袋21・22間の溶着帯15a・15b部分に形成されて噴射空気供給層25に連通する多数のエア噴出孔26と、各上側空気袋21・22及び噴射空気供給層25内にそれぞれ空気を給送すべく接続したエア供給装置とを備えたこと。
請求項(抜粋):
上から順に重ねた状態となる第1〜第3可撓性シートを、その所定箇所にて互いに溶着することにより構成される床ズレ防止マットであって、前記第1と第2の可撓性シートの組について、閉曲線となる二つの上側溶着帯によって溶着することにより、櫛歯状となって互いに入り込みながら当該床ズレ防止マットの上側にて横方向に連なる二つの上側空気袋と、前記第2及び第3可撓性シートをその周囲部分にて溶着することにより形成されて、当該床ズレ防止マットの下面の略全体に位置することになる平面的な噴射空気供給層と、前記上側空気袋間の溶着帯部分に形成されて前記噴射空気供給層に連通する多数のエア噴出孔と、前記各上側空気袋及び噴射空気供給層内にそれぞれ空気を給送すべく接続したエア供給装置とを備えたことを特徴とする床ズレ防止マット。
IPC (3件):
A61G 7/05 ,  A47C 27/00 ,  A47C 27/10

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