特許
J-GLOBAL ID:200903047278921494
流体噴射ノズル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022194
公開番号(公開出願番号):特開2002-303227
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 微粒化された噴霧が噴射先で重なることを抑制する。【解決手段】 オリフィス32a、32bは、二重同心円上に配置されており、燃料が各オリフィスから噴射される。また、各オリフィスを中心として同一径の円を互いにほぼ接して確保できるように各オリフィスを配置している。さらには、オリフィスプレート32の板厚方向に対する内周側オリフィス32aの傾斜角をθ1、外周側オリフィス32bの傾斜角をθ2とすると、θ1<θ2を満たしている。これらにより、微粒化された噴霧が噴射先で重なることを抑制し、微粒化された噴霧を均一に供給できる。
請求項(抜粋):
流体通路を形成する内壁面に弁座を設けたバルブボディと、前記弁座に環状に着座可能な当接部を有し、前記当接部が前記弁座から離座ならびに前記弁座に着座することにより前記流体通路を開閉する弁部材と、前記弁部材よりも流体下流側の前記バルブボディに取付けられるオリフィスプレートであって、板厚方向に貫通する複数のオリフィスを有するオリフィスプレートとを備え、前記オリフィスプレートの前記弁部材との対向面と、前記弁部材の下流側先端部において前記当接部の内周側に形成される先端面と、前記内壁面とで略円盤状の流体室を形成する流体噴射ノズルであって、前記オリフィスは二重同心円上に配置されており、前記流体室を流れる流体が前記各オリフィスから噴射されることを特徴とする流体噴射ノズル。
IPC (3件):
F02M 61/18 340
, B05B 1/00
, F02M 69/00
FI (3件):
F02M 61/18 340 D
, B05B 1/00 Z
, F02M 69/00 350 R
Fターム (10件):
3G066AB02
, 3G066AD11
, 3G066BA03
, 3G066CC26
, 3G066CC48
, 4F033AA13
, 4F033BA03
, 4F033DA05
, 4F033EA01
, 4F033NA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-264767
-
特開昭52-154922
-
特公昭34-015771
前のページに戻る