特許
J-GLOBAL ID:200903047278962093

芳香族ポリアミド繊維とパーオキサイド架橋水素化ニトリルゴム配合物との接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182574
公開番号(公開出願番号):特開平5-025290
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 芳香族ポリアミド繊維で補強された水素化ニトリルゴム製品における繊維とゴムとの接着力を向上させる。【構成】 分子内に少なくとも2個のエポキシ基を含む平均分子量2500〜5500のビスフェノールA系エポキシ樹脂とその硬化触媒とを含む溶液で芳香族ポリアミド繊維を処理したのち、RFL 液にて処理し、ついで未加硫の水素化ニトリルゴム配合物と接着加硫させた。
請求項(抜粋):
芳香族ポリアミド繊維と、有機過酸化物または有機過酸化物およびエチレン性不飽和カルボン酸金属塩を含有する水素化ニトリルゴム配合物とを接着させる際に、分子内に少なくとも2個のエポキシ基を含む平均分子量2500〜5500のビスフェノールA系エポキシ樹脂とその硬化触媒とを含む溶液で芳香族ポリアミド繊維を処理したのち、さらにレゾルシンとホルマリンとゴムラテックスとの混合液にて処理し、えられた芳香族ポリアミド繊維と未加硫の前記水素化ニトリルゴム配合物とを密着加硫させることを特徴とする芳香族ポリアミド繊維とパーオキサイド架橋水素化ニトリルゴム配合物との接着方法。
IPC (4件):
C08J 5/04 ,  C08J 3/24 CEQ ,  C09J 5/02 JGP ,  C08L 9:02

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