特許
J-GLOBAL ID:200903047282864330

旋回撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042568
公開番号(公開出願番号):特開平6-261242
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 主として艦船に搭載し、水平線近傍の全周撮像を行う旋回撮像装置において、艦船の動揺により回転軸が海面に対して垂直な方向から傾いても、全周に亙り鮮明な映像を得ることのできる旋回撮像装置を得る。【構成】 光路中にダブプリズム26とプリズム回転手段27を備え、ダブプリズム26の回転により像を光軸に垂直な面内で光軸を中心に回転し、像の移動方向が常に撮像素子5中の光検出器9,10,11,12の並ぶ方向に一致するようにし、正常なTDI動作による旋回撮像ができるようにした。
請求項(抜粋):
回転テーブルと、上記回転テーブル上に光軸設定手段を介して搭載された鏡筒と、上記鏡筒に設置された第1のレンズと、上記鏡筒内で上記第1のレンズの像面上に設置された第2のレンズと、鏡筒内に設置された第3のレンズと、上記第2のレンズと第3のレンズとの間に設置され、上記鏡筒内に設置されたプリズム回転手段により光軸を中心として回転し、光軸に垂直な平面内で光軸を中心にして像を所望の角度回転するダブプリズムと、上記第3のレンズの像面上に設置された撮像素子と、上記回転テーブル上に搭載され上記撮像素子を駆動するドライバと、上記回転テーブル上に搭載され上記撮像素子が出力する映像信号を増幅するアンプと、上記回転テーブルに附属し上記回転テーブルを回転しながら信号を入出力する手段とを具備したことを特徴とする旋回撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 15/00

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