特許
J-GLOBAL ID:200903047286253280
有機または無機粉末の油中分散安定剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363864
公開番号(公開出願番号):特開2000-185226
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 高濃度の有機または無機粉末を短時間で油中に分散させるとともに、長時間の分散安定性を低濃度の添加量で付与し、再分散性の優れた油中分散安定剤を提供する。【解決手段】 (a)特定のポリオキシアルキレン誘導体の単位と(b)無水マレイン酸、マレイン酸、マレイン酸塩またはマレイン酸エステルからなるマレイン酸系化合物の単位と(c)その他の共重合可能な単量体の単位からなり、(a)、(b)および(c)の組成比がモル%で(a):(b):(c)=35〜65:35〜65:0.1〜30であり、かつ重量平均分子量が1,000〜70,000である共重合体からなる有機または無機粉末の油中分散安定剤。
請求項(抜粋):
(a)式[I]で示されるポリオキシアルキレン誘導体の単位と(b)無水マレイン酸、マレイン酸、マレイン酸塩またはマレイン酸エステルからなるマレイン酸系化合物の単位と(c)その他の共重合可能な単量体の単位からなり、(a)、(b)および(c)の組成比がモル%で(a):(b):(c)=35〜65:35〜65:0.1〜30であり、かつ重量平均分子量が1,000〜70,000である共重合体からなる有機粉末の油中分散安定剤。【化1】(ただし、式中Zは2個の水酸基をもつ化合物の残基、R1は炭素数2〜5のアルケニル基、R2は炭素数4〜24の炭化水素基、AOは炭素数2〜3のオキシアルキレン基であり、BOは炭素数4〜8のオキシアルキレン基であり、2種以上の場合ブロック状またはランダム状のどのように結合していてもよい。aおよびcは炭素数2〜3のオキシアルキレン基の平均付加モル数で、bおよびdは炭素数4〜8のオキシアルキレン基の平均付加モル数で、a+b+c+d=1〜300、1≦b+dを満たす。)
IPC (8件):
B01F 17/42
, B01F 17/52
, C08J 3/205
, C08K 5/092
, C08L 71/02
, C09B 67/20
, C11D 3/37
, B01J 13/00
FI (8件):
B01F 17/42
, B01F 17/52
, C08J 3/205
, C08K 5/092
, C08L 71/02
, C09B 67/20 L
, C11D 3/37
, B01J 13/00 B
Fターム (55件):
4D077AA05
, 4D077AB05
, 4D077AB06
, 4D077AB20
, 4D077AC05
, 4D077BA02
, 4D077BA07
, 4D077BA20
, 4D077CA12
, 4D077DC02Z
, 4D077DC13Z
, 4D077DC15Z
, 4D077DC20Y
, 4D077DC28Y
, 4D077DC28Z
, 4D077DD03Y
, 4D077DD05Y
, 4D077DD32Y
, 4D077DD33Y
, 4D077DE02Y
, 4D077DE07Y
, 4D077DE09Y
, 4F070AA25
, 4F070AA37
, 4F070AB22
, 4F070AE04
, 4F070FA04
, 4F070FB06
, 4F070FC03
, 4G065AB05Y
, 4G065AB10Y
, 4G065AB11Y
, 4G065AB13Y
, 4G065AB14Y
, 4G065BA07
, 4G065BB01
, 4G065CA11
, 4G065CA12
, 4G065DA06
, 4G065DA07
, 4G065DA09
, 4G065EA01
, 4H003AB03
, 4H003AC08
, 4H003AC23
, 4H003BA12
, 4H003EA24
, 4H003EB32
, 4H003FA16
, 4H003FA37
, 4J002BH021
, 4J002CH051
, 4J002FD096
, 4J002GH00
, 4J002HA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-163108
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特開平2-149332
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特開平4-122429
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