特許
J-GLOBAL ID:200903047286390937

選別機用ベルトコンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028659
公開番号(公開出願番号):特開平8-198422
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 転がり易い青果物等の選別機用ベルトコンベアで、被搬送物の整然とした安定搬送と、選別精度の向上を図る。【構成】 受、発光素子を備えたセンサーゲート1内を、センサ用間隙4だけ離して被搬送物Aを検知可能なるよう、上流側、下流側両ベルトコンベア3、2が連装されている。この上流側、下流側両ベルトコンベア3、2は、その各フレーム5の前部と後部にあって、その左右両側に、互いに対向近接した内端から外端へ所要の傾斜角度だけ傾斜上昇させて軸支した各々二個一対の従動ローラ14、15と、これら左右両側の前後両従動ローラ14、14、15、15に、コンベアベルト29、30を左右各別に巻回し、かつ、同一の駆動ローラに巻掛けすることで、小間隙9を離間形成し、かつ、上位側(張り側)を正面V型に構成する。
請求項(抜粋):
受、発光素子を備えた被搬送物の選別用であるセンサーゲート内にあって、被搬送物を上記受、発光素子により検知可能なセンサ用間隙だけ離間して、上流側ベルトコンベアと下流側ベルトコンベアとを、夫々の下流端部と上流端部との隣設により連装し、これら上流側、下流側ベルトコンベアは何れも、フレームの上流側、下流側にあって、その左右両側に各々二個一対宛で、互いに内側端が小間隙を介して対向近接され、その当該内側端から外側端へ向けて傾斜上昇する所要の傾斜角度にて軸支された従動ローラと、これら二個一対の従動ローラには二枚一対のコンベアベルトが、被搬送物の搬送方向に沿って左右各別に巻掛けられていると共に、これらの各コンベアベルトは、何れも同一駆動ローラに巻掛けられていることで、上位側がV型状に構成されていることを特徴とする選別機用ベルトコンベア。
IPC (4件):
B65G 15/12 ,  B65G 15/08 ,  B65G 17/12 ,  B65G 47/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-111404
  • 特開昭56-131113

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