特許
J-GLOBAL ID:200903047286950517

紫外線伝送用ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214713
公開番号(公開出願番号):特開平6-034830
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】紫外線伝送用ファイバの構造を提供する。【構成】ファイバとして、純粋石英コア-フッ素ドープ石英クラッドのものを用いる。このファイバ1をステンレスパイプ2内に収容し、このパイプ内を5〜10kg/cm2 の高圧の水素ガス雰囲気にしうるようにするとともに、ステンレスパイプ2の外側を発熱体4で覆って、水素ス雰囲気を100〜150°Cの高温に維持できる構造とする。そして、ファイバへの紫外線伝送中または紫外線伝送後ファイバを上記高圧・高温の水素ガス雰囲気に置く。これによって、ファイバは紫外線による伝送損失増が阻止され、あるいは伝送損失増が生じても復元される。
請求項(抜粋):
コアが純粋石英、クラッドがフッ素ドープ石英からなるファイバと、このファイバを収容する金属パイプと、この金属パイプ内に封入される高圧の水素ガスと、この水素ガス雰囲気を高温に維持する発熱体とを具備することを特徴とする紫外線伝送用ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/02 ,  G02B 6/44 341

前のページに戻る