特許
J-GLOBAL ID：200903047287044161
表面被覆膜の剥離方法
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-001341
公開番号（公開出願番号）：特開平8-188886
出願日： 1995年01月09日
公開日（公表日）： 1996年07月23日
要約：
【要約】【目的】 薬品浸漬により表面被覆膜付き材料の表面被覆膜を剥離する際、剥離完了に要する時間を的確に、また簡便に測定できる表面被覆膜の剥離方法を提供する。【構成】 金属の炭化物、窒化物、炭窒化物もしくは酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種以上よりなる表面被覆膜が施された材料を、電解液に浸漬したときの自然電位を測定し、上記自然電位の上記電解液および表面被覆膜により決定される特定範囲以上の変動を測定することにより上記表面被覆膜の上記材料からの剥離完了を定める。更に上記表面被覆膜の剥離方法は、上記表面被覆膜がTi、AlおよびZrの一種以上からなる炭化物、窒化物、炭窒化物もしくは酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種以上よりなる。
請求項（抜粋）：
金属の炭化物、窒化物、炭窒化物もしくは酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種以上よりなる表面被覆膜が施された材料を、電解液に浸漬したときの自然電位を測定し、上記自然電位の上記電解液および表面被覆膜により決定される特定範囲以上の変動を測定することにより上記表面被覆膜の上記材料からの剥離完了を定めることを特徴とする表面被覆膜の剥離方法。
IPC (3件)：
C23F 1/00
, C23G 1/00
, C25F 1/00
