特許
J-GLOBAL ID:200903047288000168

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052565
公開番号(公開出願番号):特開平10-232577
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、単一複写又は連続複写の場合に、常時安定して高品質な複写画像を実現することができるカラー画像形成装置に活用せる定着装置を提供することを目的とする。【解決手段】 シリコーンゴム層4,14にて各々被覆されている定着ローラ2と加圧ローラ13とを有し、上記定着ローラ2の内部にはハロゲンヒータ6が設けられ、又、上記加圧ローラ13の内部にはハロゲンヒータ17が設けられている定着装置において、上記定着ローラ2の表面を加熱するよう該定着ローラ2の周囲に設けられたセラミックヒータ10と、上記加圧ローラ3の表面を加熱するよう該加圧ローラ13の周囲に設けられたセラミックヒータ21とを備えている。
請求項(抜粋):
シート状の転写材の一方の面に現像剤を熱にて定着する定着部材と、熱による定着動作が為されている間、上記転写材の他方の面に加圧するよう上記定着部材に圧接する加圧部材と、該定着部材及び該加圧部材を各々の内側から加熱する内部加熱手段とを有し、上記定着部材及び上記加圧部材のうちの少くとも該定着部材の表面が弾性層により被覆されている定着装置において、上記定着部材及び上記加圧部材の各々の表面を加熱する表面加熱手段と、又は、ニップ部の上流側に位置した予備加熱位置にて、定着動作が為される前に、上記転写材及び上記現像剤を予備的に加熱する予備加熱手段との二つの手段のうちの少くとも一方の手段を備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-293772
  • 特開昭54-066145
  • 特開昭58-014870
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