特許
J-GLOBAL ID:200903047288379116

ビデオ・イメージの寸法変更装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279986
公開番号(公開出願番号):特開平8-249462
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 入力画素の輝度及び色度で積算した重み付け係数を計算するために、入力画素の、領域で重み付けられた平均値を用いて、ビデオ・イメージの寸法変更を行なうこと。【解決の手段】 重み付け係数は、寸法変更を行なう入力ビデオ・ストリームの垂直及び水平の両方向に対して発生される。ビデオ・イメージを縮小、または拡大する時、寸法変更は、先ず、部分的に寸法変更された画素を発生するために垂直方向において処理され、垂直方向で処理された画素は水平方向の寸法変更処理に用いられる。拡大する時、入力された画素グリッドを2倍にするために、事前補間処理、または事前複製処理が用いられ、次に、2倍にされた画素グリッドは、最初に入力された画素グリッド寸法よりも大きい所望の画素グリッド寸法に縮小するために用いられる。
請求項(抜粋):
垂直方向にある出力画素に対する入力画素の寄与値の、領域で重み付けられた平均値の関数、及び上記垂直方向にある上記出力画素に対する上記入力画素の寸法変更比率の関数として垂直方向の重み付け係数を発生する手段と、水平方向にある出力画素に対する入力画素の寄与値の、領域で重み付けられた平均値の関数、及び上記水平方向にある上記出力画素に対する上記入力画素の寸法変更率の関数として水平方向の重み付け係数を発生する手段と、上記垂直方向にある出力画素に対する入力画素の寄与値の、領域で重み付けられた平均値の関数、及び上記垂直方向に向けられている上記出力画素に対する上記入力画素の上記寸法変更比率の関数として、上記垂直方向に発生された上記重み付け係数によって上記ビデオ・イメージの入力画素を積算する第1の積算手段を含み、そして、該第1の積算手段は垂直方向に寸法変更された画素を発生することと、上記水平方向にある出力画素に対する入力画素の寄与値の、領域で重み付けられた平均値の関数、及び上記水平方向に向けられている上記出力画素に対する上記入力画素の上記寸法変更比率の関数として、上記水平方向に発生された上記重み付け係数によって上記垂直方向に寸法変更された画素を積算する第2の積算手段を含み、そして、該第2の積算手段は垂直方向及び水平方向に寸法変更された画素を発生することとを具備するビデオ・イメージの寸法変更装置。
IPC (2件):
G06T 3/40 ,  H04N 1/393
FI (2件):
G06F 15/66 355 A ,  H04N 1/393
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063430   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭63-311865

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