特許
J-GLOBAL ID:200903047290923532
燃料タンク取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-102980
公開番号(公開出願番号):特開2009-248939
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】帯状バンドを短縮して取付強度の低下を抑えた燃料タンク取付構造を提供する。【解決手段】燃料タンク1は底壁2の中央部に段付凹部3を設けて断面鞍型に形成してある。燃料タンク1は、段付凹部3の踊場部分3aにパイプステイ11を一対架設してフロアパネル12に固定してある。パイプステイ11は、燃料タンク1の底壁2をタンク幅方向に横断する横部11aと、横部11aの両端から立ち上がる一対の縦部11bと、これら縦部11bの上端のそれぞれに設けた車体取付用舌片11cとを備えている。パイプステイ11には、横部11aの前端部から側方に延出するブラケット15を固設し、延出部15bの先端部と縦部11bの下端部との間に補強部材50を差し渡して略三角形のトラスを構成してある。延出部15bの上面であって、補強部材50の上端縁中心と略対応する箇所には、帯状バンド14をボルト16で締結固定するための溶接ナット52を設けてある。【選択図】図5
請求項(抜粋):
底壁に帯状バンドを架設して燃料タンクを車体に取り付ける構造において、前記車体にパイプステイを固設してフロアの下方に延出させるとともに、該パイプステイから側方に延出するブラケットを前記パイプステイに固設し、該ブラケットの延出部と前記パイプステイのブラケット固設部の上方箇所との間にパイプ材からなる補強部材を差し渡して略三角形のトラスを構成し、前記ブラケットの延出部下面に前記帯状バンドの一端を締結固定したことを特徴とする燃料タンク取付構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D038CA12
, 3D038CB01
, 3D038CC11
, 3D038CD10
, 3D038CD11
引用特許:
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