特許
J-GLOBAL ID:200903047291570340

超音波診断方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080740
公開番号(公開出願番号):特開平5-277117
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 実時間性,視野領域,S/N比のいずれをも犠牲にすることなく、実時間性の向上,視野領域の拡大,S/N比の改善を達成する。【構成】 超音波プローブ2と、メインローブとグレーティングローブを有する送信波を前記超音波プローブから発生させメインローブとグレーティングローブで視野領域の各区画を分担して走査させる送信制御回路4と、メインローブ方向に指向性を持ちメインローブが担当する区画の画像を生成するメインローブ受信処理回路10,14と、グレーティングローブ方向に指向性を持ちグレーティングローブが担当する区画の画像を生成するグレーティングローブ受信処理回路と、メインローブが担当する区画の画像とグレーティングローブが担当する区画の画像を合成して視野領域全体の画像を表示する画像表示回路17とを具備する。
請求項(抜粋):
視野領域を2以上に区画し、送信波についてはメインローブとグレーティングローブを発生させて前記区画をそれぞれ分担させて走査し、受信波については前記メインローブ方向とグレーティングローブ方向のそれぞれを分離して処理し、前記区画の画像を別個に生成し、それら区画の画像を合成して視野領域全体の画像を表示することを特徴とする超音波診断方法。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/22 501
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-221477
  • 特開平2-223442

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