特許
J-GLOBAL ID:200903047292500450

無電極低圧放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053675
公開番号(公開出願番号):特開平7-312207
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 無電極低圧放電ランプにおいて、塗膜形成を容易にし、かつコイルの空間利用率を高める。【構成】 円筒空洞部(4)の頂上面(10)が、その空洞部の筒壁(11)から始まってランプ軸(t)に向かう少くとも円筒半径(r)の1/3の範囲にわたる部分を含み、この部分における前記頂上面の理論接平面(s)が前記ランプ軸(t)に対し90°を上回る角度αを有するように形成されているとともに、前記空洞部(4)の筒壁部(11)との間に丸みをつけた連接部を有するようにした無電極低圧放電ランプである。
請求項(抜粋):
光透過性材料より形成され、かつ気密シールされた球状部及び円筒空洞部を有する放電管からなる無電極低圧放電ランプであって、前記放電ランプがさらに、前記空洞部内に配置された誘導コイルと、前記コイルの両端子に接続され、かつ前記放電ランプの固定及びその放電ランプへの外部電気接続を提供するためのベース部材を備え、前記放電管が希ガス充填物及び添加剤を封入しているとともに、その壁面に蛍光塗膜を有するものにおいて、円筒空洞部(4)の頂上面(10)が、前記円筒空洞部(4)の筒壁(11)から始まってランプ軸(t)に向かう少くとも円筒半径(r)の1/3の範囲にわたる部分を含み、この部分における前記頂上面(10)の理論接平面(s)が前記ランプ軸(t)に対し90°を上回る角度αを有するように形成されているとともに、前記空洞部(4)の筒壁部(11)との間に丸みをつけた連接部を有するようにしたことを特徴とする無電極低圧放電ランプ。
IPC (2件):
H01J 65/04 ,  F21S 1/00

前のページに戻る