特許
J-GLOBAL ID:200903047294856287

缶用タブによる簡易開口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242669
公開番号(公開出願番号):特開平8-104326
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 開口用のタブに対する引き上げ力を軽減させ、弱い力で容易に開口できる簡易開口構造を提供することを目的とする。【構成】 タブのリベットを缶径の中心部からずらし、リベットと力端及び作用端との長さの比を略3:1以上にすることによって、力端の引き上げ力を従来例よりも50%以上軽減させることができ、それによって弱い力で缶の開口用切り口部分を簡単に開口させることができる。
請求項(抜粋):
缶の頂部にリベットを介して取り付けられ、所定形状に形成された開口用の切り口部分を引き裂くように作用するタブであって、該タブのリベットを缶径の中心部からずらして切り口部分寄りに設けたこと、及び該リベットと力端側の長さと、リベットと作用端側の長さとの比を略3:1以上に構成したことを特徴とする缶用タブによる簡易開口構造。
IPC (3件):
B65D 17/34 ,  B65D 17/347 ,  B65D 17/353

前のページに戻る