特許
J-GLOBAL ID:200903047298198195

スライド扉の扉枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025705
公開番号(公開出願番号):特開2001-211973
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 断熱効果を低下させることなく棚部材への収納物の載置量を稼ぎ、また不用意なスライド扉の開放を防止する。【解決手段】 右枠22の本体23に、前後に離間して前突出部23aと後突出部23bとが突設される。前突出部23aの先端部に、後方側に向かって所定長さで垂直に突出する前ストッパ40が設けられ、後突出部23bの先端部に、前方側に向かって所定長さで垂直に突出する後ストッパ41が設けられる。前後の突出部23a,23bおよびストッパ40,41は、弾性変形可能な軟質樹脂で形成される。そして棚部材が当接した際に該突出部23a,23bおよびストッパ40,41が弾性変形することで、棚部材の収納室14に対する出し入れを許容する。前スライド扉16の枠材27に、該扉16の開閉作動に際して前ストッパ40に接触する突部27aが突設される。
請求項(抜粋):
収納室(14)が内部画成されると共に前方に開放する開口部(12a)を有する断熱箱体(12)と、該開口部(12a)の内周側部に配設され、開口部(12a)を開閉するスライド扉(16,18)の閉成時に協働して開口部(12a)を閉塞する枠部材(22,24)と、前記収納室(14)に開口部(12a)を介して出し入れ可能な棚部材(30)とを備える貯蔵庫において、前記枠部材(22,24)における開口部(12a)に配設される本体(23)には、開口部内方へ突出して閉成状態の前記スライド扉(16,18)における側端部と前後の関係で臨む突出部(23a,23b)が設けられ、この突出部(23a,23b)は、前記棚部材(30)が当接した際には弾性変形してその出し入れを許容する軟質な材料から形成されていることを特徴とするスライド扉。
IPC (3件):
A47F 3/04 ,  F25D 23/02 302 ,  F25D 25/02
FI (3件):
A47F 3/04 E ,  F25D 23/02 302 ,  F25D 25/02 F
Fターム (9件):
3B110AA07 ,  3B110CA06 ,  3L102JA03 ,  3L102KA08 ,  3L102KB18 ,  3L102KB22 ,  3L102KB25 ,  3L102KC02 ,  3L102KE02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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