特許

J-GLOBAL ID：200903047301999714

負圧ブースタ

発明者： 諏訪 敏之
出願人/特許権者： 日信工業株式会社
代理人 (2件)： 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-171600
公開番号（公開出願番号）：特開2005-349911
出願日： 2004年06月09日
公開日（公表日）： 2005年12月22日
要約：

【課題】ブースタシェルにその内面側から係合する係合部を有する締結軸部材が、ブースタシェルと、該ブースタシェルの外面に当接する支持部材とに挿通され、支持部材からの締結軸部材の突出部にブースタシェルとの間に支持部材を挟むナットが螺合される負圧ブースタにおいて、締結軸部材のブースタシェルへの取付剛性を高め、ナットの螺合時に締結軸部材が回ってしまうことがないようにする。【解決手段】ブースタシェル5の外面に、締結軸部材8,9との軸線まわりの相対回転を不能として該締結軸部材8,9を挿通せしめる金属製のストッパプレート35,44が、締結軸部材8,9の軸線まわりに回転することを不能として嵌合される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ブースタシェル(5)にその内面側から係合する係合部(8a,8b;9a)を有する締結軸部材(8,9)が、ブースタシェル(5)と、該ブースタシェル(5)の外面に当接する支持部材(10,11a)とに挿通され、支持部材(10,11a)からの前記締結軸部材(8,9)の突出部に前記ブースタシェル(5)との間に支持部材(10,11a)を挟むナット(37,46)が螺合される負圧ブースタにおいて、前記ブースタシェル(5)の外面には、前記締結軸部材(8,9)との軸線まわりの相対回転を不能として該締結軸部材(8,9)を挿通せしめる金属製のストッパプレート(35,44)が、前記締結軸部材(8,9)の軸線まわりに回転することを不能として嵌合されることを特徴とする負圧ブースタ。

IPC (1件)：

B60T13/56

FI (1件)：

B60T13/52 B

Fターム (12件)：

3D048BB45 ,  3D048BB52 ,  3D048BB60 ,  3D048CC26 ,  3D048EE02 ,  3D048EE03 ,  3D048EE04 ,  3D048EE38 ,  3D048LL01 ,  3D048LL06 ,  3D048NN01 ,  3D048NN03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 実開昭57-55662号公報
  
• 気圧差倍力装置の連結ボルト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-148098   出願人：日信工業株式会社

審査官引用 (4件)

• 特開平1-158206
  
• 特表平3-500869
  
• 特開平1-158206
  
• 特表平3-500869