特許
J-GLOBAL ID:200903047302571491

面フアスナにおける耳部の形成方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228752
公開番号(公開出願番号):特開平5-042009
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】熱可塑性樹脂からなる面ファスナに、十分に平坦な耳部を形成するとともに、連続的な製造を可能とする。【構成】面ファスナ1を長手方向に移送しながら面ファスナ1を移送方向Aに沿って内部加熱するとともに、面ファスナ1の幅方向Bに離間して設けた複数の押圧ローラ4により、係合用素子12を基材11に押圧して係合用素子12を基材11に溶着させることで、面ファスナ1に耳部13となる平坦部14を形成する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる基材の表面に熱可塑性樹脂からなる係合用素子を多数突設した面ファスナに、縫製用の耳部を形成する面ファスナにおける耳部の形成方法であって、上記面ファスナを長手方向に移送しながら上記面ファスナを移送方向に沿って内部加熱するとともに、面ファスナの幅方向に離間して設けた複数の押圧ローラにより、係合用素子を上記基材に押圧して係合用素子を基材に溶着させることで面ファスナに耳部となる平坦部を形成する面ファスナにおける耳部の形成方法。

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