特許
J-GLOBAL ID:200903047304931185

フェーズドアレイレーダ装置及びその位相校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024233
公開番号(公開出願番号):特開平11-225014
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 温度変動や経時変化による誤差を補正することができ、精度の高い電波ビームの成形を可能とする。【解決手段】 フェーズドアレイレーダ装置は、電波を送信又は受信するとともに所定間隔で配設された複数のアンテナ素子50と、電波ビームの走査角に応じた各アンテナ素子50の移相量を制御信号として出力する制御器10と、各アンテナ素子50に設けられるとともにアンテナ素子50の送信信号又は受信信号を制御信号に基づき移相する複数の送受信モジュール12と、各アンテナ素子50の送信信号又は受信信号を各送受信モジュール12を介して出力又は入力する送受信機56とを備え、移相前後の送信信号の位相差が移相量に一致するように、送信信号を移相することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
電波を送信又は受信するとともに所定間隔で配設された複数のアンテナ素子と、電波ビームの走査角に応じた前記各アンテナ素子の移相量を制御信号として出力する制御器と、前記各アンテナ素子に設けられるとともに、前記制御器から出力された制御信号に基づき、当該アンテナ素子の送信信号又は受信信号を移相する複数の送受信モジュールと、前記各アンテナ素子の送信信号又は受信信号を前記各送受信モジュールを介して出力又は入力する送受信機と、を備えたフェーズドアレイレーダ装置において、前記移相前後の送信信号の位相差が前記移相量に一致するように、前記送信信号を移相することを特徴とするフェーズドアレイレーダ装置。
IPC (4件):
H01Q 3/36 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/28 ,  G01S 7/40
FI (4件):
H01Q 3/36 ,  G01S 7/02 F ,  G01S 7/28 Z ,  G01S 7/40 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平4-010994

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