特許
J-GLOBAL ID:200903047305747914

断熱容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204953
公開番号(公開出願番号):特開2001-031152
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】容器としての寸法精度および強度が良好で、断熱効果に優れると共に、容器本体と外筒とを接着剤を使用することなく一体化することができ、使用後に容器本体と外筒とを分別することが可能で廃棄処分が容易であり、また、表面への印刷が容易で意匠性の高い断熱容器を提供することにある。【解決手段】本発明は、プラスチックの成形品であるカップ状の容器本体と、該容器本体の胴部の外側に嵌挿された紙製の外筒とからなり、容器本体の胴部の外面に複数の凸状リブが形成され、該凸状リブの表面で外筒が固定された断熱容器であって、凸状リブを容器本体の上端より間隔をあけて縦線状に形成し、外筒の上縁を内方に折り曲げて上カール部を形成し、該上カール部を凸状リブの上端で係止し、または、上部に凹溝部を設けた凸状リブを容器本体の上端より縦線状に形成し、外筒の上縁を内方に折り曲げて上カール部を形成し、該上カール部を凸状リブの凹溝部に嵌入し係止して外筒を容器本体に固定したことを特徴とする断熱容器である。
請求項(抜粋):
プラスチックの成形品であるカップ状の容器本体と、該容器本体の胴部の外側に嵌挿された紙製の外筒とからなり、前記容器本体の前記胴部の外面に複数の凸状リブが形成され、該凸状リブの表面で前記外筒が固定された断熱容器であって、前記凸状リブを前記容器本体の上端より間隔をあけて縦線状に形成し、前記外筒の上縁を内方に折り曲げて上カール部を形成し、該上カール部を前記凸状リブの上端で係止して前記外筒を前記容器本体に固定したことを特徴とする断熱容器。
IPC (4件):
B65D 81/38 ,  B65D 1/26 ,  B65D 3/22 ,  B65D 81/34
FI (4件):
B65D 81/38 E ,  B65D 1/26 D ,  B65D 3/22 C ,  B65D 81/34 C
Fターム (17件):
3E033AA08 ,  3E033BA10 ,  3E033BA13 ,  3E033CA08 ,  3E033CA20 ,  3E033DA10 ,  3E033EA05 ,  3E033EA09 ,  3E033GA03 ,  3E067AA03 ,  3E067AB26 ,  3E067BA07A ,  3E067BB01A ,  3E067BB14A ,  3E067BB24A ,  3E067CA18 ,  3E067GA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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