特許
J-GLOBAL ID:200903047307021686

発泡セラミックスの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013255
公開番号(公開出願番号):特開2001-206786
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 発泡セラミックスの製造方法の発泡工程において、発泡時間を短縮し、発泡効率の向上を図ることができる発泡セラミックスの製造方法および製造装置を提供することを目的とする。【解決手段】 スラリー調製工程と、発泡工程と、セラミックススラリーおよび硬化剤を添加する泡スラリー調製工程と、成形工程と、硬化工程、および、焼成工程とからなる発泡セラミックスの製造方法において、発泡工程でスプレーノズル5a、5bを使用して、起泡剤を発泡させる。また、発泡セラミックスの製造装置には、攪拌羽根2およびスプレーノズル5bを備えた攪拌槽9と、スプレーノズル5aを備えた発泡槽4と、泡を搬送するライン7と、泡を循環させるライン7aと、泡循環搬送ポンプ6を備えている。
請求項(抜粋):
セラミックス原料および分散媒を含有するセラミックススラリーを調製するスラリー調製工程と、起泡剤を発泡させる発泡工程と、前記発泡させた起泡剤中に前記セラミックススラリーを投入し、攪拌後、硬化剤を添加する泡スラリー調製工程と、前記泡スラリーを型に鋳込み、成形体を得る成形工程と、前記成形体が硬化した後、脱型し、発泡セラミックス硬化体を得る硬化工程と、前記発泡セラミックス硬化体を焼成し、発泡セラミックスを得る焼成工程とからなる発泡セラミックスの製造方法において、前記発泡工程において、スプレーノズルを使用して、起泡剤を発泡させることを特徴とする発泡セラミックスの製造方法。
IPC (3件):
C04B 38/10 ,  B01J 32/00 ,  B01J 37/04 102
FI (3件):
C04B 38/10 L ,  B01J 32/00 ,  B01J 37/04 102
Fターム (14件):
4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA05A ,  4G069BA05B ,  4G069BA06A ,  4G069BA06B ,  4G069BA13A ,  4G069BA13B ,  4G069BB11A ,  4G069BB11B ,  4G069BB15A ,  4G069BB15B ,  4G069FB06

前のページに戻る