特許
J-GLOBAL ID:200903047307096511

光ファイバ増幅システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292027
公開番号(公開出願番号):特開平7-181529
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 NLI(非線形相互作用)レーザあるいは増幅器を用いて、効率よく光通信を行うことである。【構成】 本発明の光ファイバ通信システムは、光学素子、すなわち、光ファイバNLI増幅器またはレーザを用いている。本発明の装置は、ある長さの光導波路(シリカ系光ファイバ)と波長λpのポンプ放射をこの光導波路内に導入する手段とを有する。本発明に用いられる光学素子は、光導波路から波長λsの放射を行う。ここで、λs≠λp、特にλspである。さらに、本発明の光学素子は、離間して配置された反射手段を有し、この手段により所定波長の電磁放射用の光「キャビティ」を規定し、このキャビティは少なくとも光導波路の一部を含む。
請求項(抜粋):
(a)光ファイバ(13)と、(b)波長λpのポンプ放射(12)を前記光ファイバ(13)に導入する手段(11)と、(c)所定の波長の放射用に光学キャビティを規定する離間配置された反射装置と、からなる光ファイバ増幅装置を有し、前記キャビティは少なくとも光ファイバの一部を含み、前記光ファイバからλpに等しくないλsの波長(14)を放射し、(d)前記ポンプ放射は連続波放射で、(e)前記反射装置は、少なくとも2対の反射手段(151、152と161、162)とを有し、前記反射装置の各々は、反射バンドの中心波長を有し、前記所定の対の2つの反射装置は、ほぼ同一の中心波長を有し、且つ、離間して配置され、前記所定の対の反射装置は、前記所定の対の反射装置の中心波長に等しい波長の放射用の光学キャビティを規定し、(f)前記所定の光学キャビティに関連して、前記中心波長に等しい波長の放射に対し、最大1.5dBの往復損失が追加されることを特徴とする光ファイバ増幅システム。
IPC (5件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/1055 ,  H01S 3/17 ,  H01S 3/30

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