特許
J-GLOBAL ID:200903047307907650
構内交換機および無線電話機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004745
公開番号(公開出願番号):特開平11-205834
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】構内無線電話システムにおいて、無線電話機側のユーザ操作を必要としない着信規制を実現すると共に、着信が規制された無線電話機のユーザが、その旨を知ることを可能とする。【解決手段】構内交換機13は、着信規制を行いたい場所に設置する特定無線基地局(無線基地局12a)を予め登録しておき、特定無線基地局12aの電波到達エリアに位置している無線電話機11aを、特定無線電話機として登録する。そして、特定無線電話機として登録されている無線電話機11aに対する着信があった場合に、着信規制を行うと共に、発信先のユーザからのメッセージを受信して記憶する。このメッセージは、例えば、無線電話機11aが特定無線基地局12aの電波到達エリアから離れた時点で、構内交換機13から無線電話機11aに対して送出される。
請求項(抜粋):
複数の無線基地局を介して、複数の無線電話機を収容した構内交換機であって、予め定めた特定の無線基地局の識別情報を記憶する特定無線基地局記憶手段と、上記特定無線基地局記憶手段が識別情報を記憶している無線基地局の電波到達エリアに位置している無線電話機の識別情報を記憶する特定無線電話機記憶手段と、上記特定無線電話機記憶手段が識別情報を記憶している無線電話機に対する着信があった場合に、発信先に対して保留応答し、予め定めた応答メッセージを該発信先に送出する自動応答手段と、該発信先から、着信先の無線電話機に対するメッセージが送出されてきた場合に、該メッセージを記憶するメッセージ記憶手段とを備えたことを特徴とする構内交換機。
IPC (5件):
H04Q 3/58 106
, H04Q 7/38
, H04M 1/00
, H04M 1/64
, H04M 3/42
FI (7件):
H04Q 3/58 106
, H04M 1/00 K
, H04M 1/00 N
, H04M 1/64 F
, H04M 3/42 U
, H04B 7/26 109 L
, H04Q 7/04 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-067829
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携帯電話システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-047727
出願人:三洋電機株式会社
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特開昭64-046361
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