特許
J-GLOBAL ID:200903047308449817

ディジタル周波数被変調信号の復調

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205577
公開番号(公開出願番号):特開平8-116342
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、受領されたOOK及びPSK信号を復調するための位相ダイバーシティ受信機における周波数被制御ループによりゼロ値中間周波数(IF)を生成するための方法及び装置を提供することである。【構成】基準周波数信号と受領信号とを、名目上はゼロ中間周波数で位相直角の2つの出力信号を生成する直角ミキサ(QM)に給送することにより、受領されたオンオフキー(OOK)による信号及び位相シフトキーイング(PSK)信号を復調する位相ダイバーシティ受信器における周波数被制御ループを生成するための方法及び装置。変調のない直角連続波信号は位相直角出力信号から生成される。直角連続波信号の周波数に比例した電圧が発生されるとともに発生された基準周波数信号の周波数を制御するのに利用される。
請求項(抜粋):
受領したオンオフキーによる(OOK)信号及び位相シフトキーイング(PSK)信号を復調するための位相ダイバーシティ受信機における周波数被制御ループを生成する方法であって、(a)基準周波数信号を発生させることと、(b)基準周波数信号と受領した信号とを、名目上ゼロ中間周波数で位相直角における2つの出力信号を生成する直角ミキサ(QM)に給送することと、(c)前記位相直角出力信号から、変調のない直角連続波信号を生成することと、(d)直角連続波信号の周波数に比例した電圧を発生させることと、(e)前記発生せしめられた電圧を利用して、前記作動(a)で発生せしめられた基準周波数信号の周波数を制御することと、の動作を有している方法。
IPC (3件):
H04L 27/06 ,  H04B 7/08 ,  H04L 27/22

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