特許
J-GLOBAL ID:200903047309569220

エレベータの群管理測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202275
公開番号(公開出願番号):特開平7-053143
出願日: 1993年08月16日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】エレベータの偏り状態の判断基準を明確に定義し、エレベータの相対距離を検出することで、エレベータの偏り状態を定量的に評価できる装置を得る。【構成】複数のエレベータ号機を制御する環境下において各エレベータを起点として、最近傍のエレベータ位置を方向データと階床データより相対距離として算出する相対距離算出手段10と、この相対距離算出手段10により算出した相対距離と、往復昇降距離とエレベータ台数より算出したエレベータ1台あたりの平均エレベータ間隔を各エレベータ毎に比較し、距離の大小関係の割合からエレベータの偏り状態を検出する偏り状態検出手段20と、一定時間間隔で偏り状態の検出を行い偏り状態が発生した時間の割合より偏り状態の評価を行う評価手段30と、この評価手段30により得られた評価結果を報知する報知手段40とを具備したもの。
請求項(抜粋):
複数のエレベータ号機を制御する環境下において各エレベータを起点として、最近傍のエレベータ位置を方向データと階床データより相対距離として算出する相対距離算出手段と、この相対距離算出手段により算出した相対距離と、往復昇降距離とエレベータ台数より算出したエレベータ1台あたりの平均エレベータ間隔を各エレベータ毎に比較し、距離の大小関係の割合からエレベータの偏り状態を検出する偏り状態検出手段と、一定時間間隔で偏り状態の検出を行い偏り状態が発生した時間の割合より偏り状態の評価を行う評価手段と、この評価手段により得られた評価結果を報知する報知手段と、を具備したエレベータ群管理測定装置。

前のページに戻る