特許
J-GLOBAL ID:200903047311031254

塵芥処理装置を有する流し台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099590
公開番号(公開出願番号):特開平9-264041
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 屋内に居ながら無理な姿勢を取ることなく生ごみを廃棄し分解することができると共に、悪臭が屋内に漏れるのを有効に防止することができ、しかも、厨房室の壁面等に穴等を開ける必要がないので施工も非常に容易な塵芥処理装置を有する流し台を提供する。【解決手段】 塵芥処理装置を有する流し台を、流し台の平面部に、シンクに形成された排水路とは別の生ごみ投入口部を形成し、該生ごみ投入口部の底部には、生ごみ分解溶液が収容されてなる生ごみ分解槽を連通接続し、上記生ごみ投入口部と生ごみ分解槽とを連通する流路には、該流路を開閉するシャッタを介装すると共に、上記生ごみ分解槽には、生ごみ分解溶液を攪拌する手段を配設し、上記シャッタが開いて生ごみ投入口部から落下した生ごみは、上記生ごみ分解槽で分解された後、該生ごみ分解槽と上記排水路とを連通接続するオーバーフロー流路から排水路へと排水されるように構成した。
請求項(抜粋):
流し台の平面部に、シンクに形成された排水路とは別の生ごみ投入口部を形成し、該生ごみ投入口部の底部には、生ごみ分解溶液が収容されてなる生ごみ分解槽を連通接続し、上記生ごみ投入口部と生ごみ分解槽とを連通する流路には、該流路を開閉するシャッタを介装すると共に、上記生ごみ分解槽には、生ごみ分解溶液を攪拌する手段を配設し、上記シャッタが開いて生ごみ投入口部から落下した生ごみは、上記生ごみ分解槽で分解された後、該生ごみ分解槽と上記排水路とを連通接続するオーバーフロー流路から排水路へと排水されるように構成されていることを特徴とする塵芥処理装置を有する流し台。
IPC (5件):
E03C 1/266 ,  B02C 18/42 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B65F 1/00 ,  E03C 1/182
FI (5件):
E03C 1/266 Z ,  B02C 18/42 Z ,  B65F 1/00 C ,  E03C 1/182 ,  B09B 3/00 ZAB D

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