特許
J-GLOBAL ID:200903047313159142

ガラス母材の製造方法、ディスク状ガラスの製造方法および情報記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368540
公開番号(公開出願番号):特開2003-171125
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 下穴付きガラス母材を、ガラスを破損せずにプレス成形により製造する方法および該ガラス母材を用い、ディスク状ガラスや情報記録媒体を生産性よく製造する方法を提供する。【解決手段】 目的のディスク状ガラスの中心穴の内径よりも小さい外径を有するパンチによって、下型成形面の中央部上の溶融ガラスをプレスし、パンチ先端が溶融ガラスの下型成形面側に生じたガラス固化層に達する前に、該パンチの下降を停止し、下穴を有する薄板円板状または円柱状ガラス母材を製造する方法、これらのガラス母材を加工し、中心穴を有するディスク状ガラスを製造する方法、およびこのディスク状ガラスからなる基板の主表面に情報記録層を形成する情報記録媒体の製造方法である。
請求項(抜粋):
下型成形面上に供給された溶融ガラスを該下型と上型とでプレス成形し、中心穴を有するディスク状ガラス作製用のガラス母材を製造する方法において、前記プレス成形に際し、該中心穴の内径よりも小さい外径を有するパンチによって、下型成形面の中央部上の溶融ガラスをプレスし、パンチ先端が溶融ガラスの下型成形面側に生じたガラス固化層に達する前に、該パンチの下降を停止し、下穴を有するガラス母材を成形することを特徴とするガラス母材の製造方法。
IPC (5件):
C03B 11/00 ,  C03B 11/08 ,  G11B 5/73 ,  G11B 5/84 ,  G11B 11/105 546
FI (6件):
C03B 11/00 A ,  C03B 11/00 E ,  C03B 11/08 ,  G11B 5/73 ,  G11B 5/84 Z ,  G11B 11/105 546 D
Fターム (9件):
5D006CB01 ,  5D006DA03 ,  5D075EE03 ,  5D075FG13 ,  5D075GG16 ,  5D112AA02 ,  5D112AA24 ,  5D112BA03 ,  5D112BA10
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る