特許
J-GLOBAL ID:200903047314457120

3D立体画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 正雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119157
公開番号(公開出願番号):特開平6-309431
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 3D立体画像において、レンチキュラーレンズ下に、光学的悪影響を排除して線状像を形成し、一般的で安価な高価な設備で、鮮明で高品質の立体画像を得る。【構成】 立体画像の作画に視差の異なる複数の画像を用意し、これらの画像をデジタルデータとしてコンピュータで取り扱う。レンチキュラーレンズ1個の巾Wの下に作画するn個の二次元像を、レンズに平行な方向にデジタル的に1/nに圧縮し、順次、レンチキュラーレンズ1個の巾Wにn個の圧縮画を並べて出力する作業を、各レンズについて繰り返す。このとき、立体画像として認識するためには、左右の目が異なる視差の別の二次元像が集束するように、各レンチキュラーレンズの投映角度θから求まるtanθ分だけ位置をずらす計算を行って線状画を配置する。
請求項(抜粋):
視差のある複数の二次元画像を線状像として配置し、レンチキュラーレンズを透して立体視を得る3D立体画像の形成方法において、コンピュータを用いて、視差のある複数の二次元画像のデータ処理、保持と配置決定を行い、レンチキュラーレンズ下に設置される画像を出力することを特徴とする立体画像処理方法
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-047377

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