特許
J-GLOBAL ID:200903047315260444

アクティブマトリックス液晶表示装置とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099823
公開番号(公開出願番号):特開平7-306662
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 フレームメモリを使用することなく、液晶焼き付けを防止しながら低周波のフリッカを防ぐアクティブマトリックス液晶表示装置とその駆動方法を提供する。【構成】 第1の書き込み手段と第2の書き込み手段という2系統の信号処理手段で、入力画像信号を2つに分け液晶表示装置の画素に書き込む。水平シフトレジスタとサンプリング回路で構成する第1の書き込み手段でデータ線を通して行画素に信号提供する。前記第1の書き込み手段とは異なるサンプリングタイミングで入力画像信号をサンプリングするサンプリング回路と、前記入力画像信号を一時的に蓄積する容量蓄積手段と、水平シフトレジスタで構成する第2の書き込み手段で同じデータ線を通して別の行画素へ信号を供給する。また第1の書き込み手段による信号の電気極性と第2の書き込み手段による信号の電気極性とを信号制御手段で常に、反対にし、かつ、フィールド周期毎に反転させる。
請求項(抜粋):
複数の画素を行列状に配列し、それぞれの前記画素にスイッチング素子を備えつけ、水平走査回路からの複数パルス信号により、入力画像信号を順にサンプリングし、各画素に与える電圧を決めるアクティブマトリックス液晶表示装置において、入力画像信号を行画素(1行に並んだ全画素)に書き込む水平走査回路を含む第1の書き込み手段と、前記入力画像信号を一時的に容量蓄積手段に蓄積した後、前記行画素とは異なった行画素に書き込む水平走査回路を含む第2の書き込み手段と、前記第1の書き込み手段による前記入力画像信号と前記第2の書き込み手段による前記入力画像信号の電気極性をお互いに反対にし、隣接する行画素の電気極性を反転させる信号制御手段と、を有することを特徴とするアクティブマトリックス液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-050895
  • 特開平4-050895

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