特許
J-GLOBAL ID:200903047315293229

通信回線網の障害救済方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141020
公開番号(公開出願番号):特開平5-316112
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 記憶すべきデータの量を過大に増大させることなく、多重障害にも即時に対処できる通信回線網の救済方法および装置を提供することを目的とする。【構成】 通信回線網の各パス群またはパスに対して予め複数の救済パターンを用意しておき、障害発生時には、罹障パスの用意された救済パターンのうちパターン容量Cpが最大となるパターンをその罹障パスの最良パターンとして選択しこのパターンにより救済する。罹障パスが複数のときは、現在の罹障パスのうち最良パターンのパターン容量が最大の罹障パスをその最良パターンにより救済し、現在のすべての罹障パスが救済されるまでこれを繰り返す。ただしパターン容量Cpは、パターンを構成するパス群の数がN,パス群n(n=1〜N)の未使用の予備パスの数がCnであるときで定義される量である。
請求項(抜粋):
通信回線網に障害が発生したとき予備のパスを使って罹障パスを代替するパスを構成する通信回線網の障害救済方法であって、通信回線網の各パス群またはパスに対して予め複数の救済パターンを用意しておき、障害発生時には、罹障パスの用意された救済パターンのうちパターン容量Cpが最大となるパターンをその罹障パスの最良パターンとして選択してこのパターンにより救済し、罹障パスが複数のときは、現在の罹障パスのうち最良パターンのパターン容量が最も大きい罹障パスをその最良パターンにより救済し、罹障パスがなくなるまでこれを繰り返すことを特徴とする通信回線網の障害救済方法.ただしパターン容量Cpは、パターンを構成するパス群の数がN,パス群n(n=1〜N)の未使用の予備パスが数Cnのとき、次式【数1】で定義される量である。
IPC (4件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/48
FI (2件):
H04L 11/08 ,  H04L 11/20 C

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