特許
J-GLOBAL ID:200903047315593710
情報処理システムおよび情報処理システムの作業の流れ管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136314
公開番号(公開出願番号):特開平7-319961
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 情報を媒介にして連携する複数の作業工程からなる作業について、複数の作業工程の順序と、各作業工程の処理内容を定めて、作業を支援する情報処理システムにおいて、ルーティングを柔軟に、かつ、動的に決定する。【構成】 各作業工程に対して、その作業工程の仕事の開始の際に、必要な情報の固まりを与えると共に、当該作業工程からその作業工程の処理結果が前記情報の固まりに含められたものを得るようにする。作業工程の担当者と、システムとの間でやり取りする情報の固まりの中に、当該作業工程の後続の作業工程に作業を開始させるか否かを決定するための情報のフィールドを追加するルーティング前処理手段32を設ける。作業工程の担当者からの情報の固まり中の、前記情報フィールドの内容に基づいて、後続の作業工程に仕事を開始させるか否かを決定するようにするルーティング後処理手段33を設ける。
請求項(抜粋):
順序だって処理すべき作業を、複数個の作業工程に分け、その複数個の作業工程の順序と、各作業工程の処理内容を定めて、前記作業を支援する情報処理システムであって、前記各作業工程に対して、必要な情報の固まりを与えると共に、当該作業工程からその作業工程の処理結果が前記情報の固まりに含められたものを得るようにする情報処理システムにおいて、前記作業工程との間でやり取りする前記情報の固まりの中に、当該作業工程の後続の作業工程に作業を行なわせるか否かを決定するための情報フィールドを追加する追加手段と、前記作業工程からの前記情報の固まり中の、前記追加された情報フィールドの内容に基づいて、後続の作業工程に仕事を行なわれるか否かを決定するルーティング手段とを設けたことを特徴とする情報処理システム。
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