特許
J-GLOBAL ID:200903047317221209

圧縮機駆動用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077906
公開番号(公開出願番号):特開平6-288388
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 国内と異なる電源電圧の地域で電圧が変動しやすい場合でも、変圧器を大形化することなく、圧縮機を確実に起動できるようにする。【構成】 変圧器4の1次側に通常タップ4aおよび補助タップ4bを設け、切換スイッチ7を介して電源側に接続する。変圧器4の2次側にはコンプレッサ3がリレースイッチ8を介して接続される。マイクロコンピュータ13は、温度検出回路11からの温度検出信号に基いて、コンプレッサ3の駆動を行う場合には、リレーコイル15に通電して補助タップ4bの接続状態に切り換え、電源電圧に対して通常時よりも高い電圧をコンプレッサ3に与える。電源事情が悪く、コンプレッサ3に過大な起動電流が流れて電圧が低下しても、起動に必要な最低起動電圧を確保できる。
請求項(抜粋):
圧縮機の電源として設けられ、所定の1次側電圧に対して、前記圧縮機の定格入力電圧に変換して2次側に出力する通常タップと、前記圧縮機の定格入力電圧よりも高い電圧に変換して2次側に出力する補助タップとを有する変圧器と、タップ切換信号を受けると前記変圧器を通常タップの接続状態から補助タップの接続状態に切り換える切換手段と、前記圧縮機への起動信号を受けると、前記切換手段に所定時間だけタップ切換信号を出力すると共に、そのタップ切換信号の出力期間中に前記圧縮機を起動させる制御手段とを具備したことを特徴とする圧縮機駆動用電源装置。
IPC (5件):
F04D 27/00 ,  F04D 15/00 ,  F25B 49/02 ,  F25D 11/02 ,  G05F 1/14

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