特許
J-GLOBAL ID:200903047318194949
未反応フェノール性化合物の抽出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311967
公開番号(公開出願番号):特開2000-136262
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ポリカーボネート樹脂の製造時において発生する反応排水中の未反応のフェノール性化合物を効率良く短時間で抽出する方法を提供する。【解決手段】 フェノール性化合物のアルカリ水溶液とホスゲンとを有機溶媒の存在下に反応させてポリカーボネート樹脂を製造するにあたり、かかる反応系から発生する未反応フェノール性化合物を含有する反応排水から未反応フェノール性化合物を有機溶媒相に抽出する方法において、未反応フェノール性化合物を含有する反応排水と有機溶媒とを予め混合し、次いでかかる混合液にpH調節剤を添加し、該反応排水のpHを5〜10として、さらに該反応排水と有機溶媒とを混合することにより、該未反応フェノール性化合物を有機溶媒相に抽出することを特徴とする未反応フェノール性化合物の抽出方法。
請求項(抜粋):
フェノール性化合物のアルカリ水溶液とホスゲンとを有機溶媒の存在下に反応させてポリカーボネート樹脂を製造するにあたり、かかる反応系から発生する未反応フェノール性化合物を含有する反応排水から未反応フェノール性化合物を有機溶媒相に抽出する方法において、未反応フェノール性化合物を含有する反応排水と有機溶媒とを予め混合し、次いでかかる混合液にpH調節剤を添加し、該反応排水のpHを5〜10として、さらに該反応排水と有機溶媒とを混合することにより、該未反応フェノール性化合物を有機溶媒相に抽出することを特徴とする未反応フェノール性化合物の抽出方法。
IPC (3件):
C08J 11/02
, C02F 1/26
, C08G 64/20
FI (3件):
C08J 11/02
, C02F 1/26 A
, C08G 64/20
Fターム (27件):
4D037AA13
, 4D037AB16
, 4D037BA11
, 4D037BB08
, 4D037CA02
, 4D037CA14
, 4F301AA22
, 4F301BA22
, 4F301BC06
, 4F301BF06
, 4F301BF31
, 4F301BF40
, 4F301CA05
, 4F301CA12
, 4F301CA73
, 4J029AA09
, 4J029AB07
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029HA01
, 4J029HC01
, 4J029KD15
, 4J029KE09
, 4J029KH08
, 4J029KJ02
, 4J029LB02
引用特許:
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