特許
J-GLOBAL ID:200903047318939774

記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246121
公開番号(公開出願番号):特開2001-075235
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】保存時は安定に発色状態を保ち、処理で色の消える色素によって、残色の少ない記録材料を提供する。【解決手段】下記一般式(I)と一般式(II)の間の互変異性を示す化合物のうち少なくとも1つを含有することを特徴とする記録材料。一般式(I)【化1】一般式(II)【化2】式(I)および式(II)中、Rはアルキル基、アリール基、複素環基を表し、Zは5または6員環の含窒素複素環を形成するのに必要な原子群を表し、L1およびL2はそれぞれメチン基または窒素原子を表し、L3およびL4はそれぞれメチン基を表し、lは0または1を表し、Yは酸素原子、硫黄原子、セレン原子、テルル原子を表す。Vは置換基を表し、nは0、1、2、3または4を表すが、nが2以上の場合、複数のVは同一でも異なっていてもよく、2個の置換基が互いに連結して縮合環を形成してもよい。Mは分子の電荷を中和するのに必要な対イオンを表し、mは電荷を中和するための0以上の数字を表す。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)と一般式(II)の間の互変異性を示す化合物のうち少なくとも1つを含有することを特徴とする記録材料。一般式(I)【化1】一般式(II)【化2】式(I)および式(II)中、Rはアルキル基、アリール基、複素環基を表し、Zは5または6員環の含窒素複素環を形成するのに必要な原子群を表し、L1およびL2はそれぞれメチン基または窒素原子を表し、L3およびL4はそれぞれメチン基を表し、lは0または1を表し、Yは酸素原子、硫黄原子、セレン原子、テルル原子を表す。Vは置換基を表し、nは0、1、2、3または4を表すが、nが2以上の場合、複数のVは同一でも異なっていてもよく、2個の置換基が互いに連結して縮合環を形成してもよい。Mは分子の電荷を中和するのに必要な対イオンを表し、mは電荷を中和するための0以上の数字を表す。
IPC (3件):
G03C 1/83 ,  C09B 23/00 ,  G03C 1/22
FI (4件):
G03C 1/83 ,  C09B 23/00 F ,  C09B 23/00 L ,  G03C 1/22
Fターム (11件):
2H023CA06 ,  2H023FD01 ,  4H056CA01 ,  4H056CA03 ,  4H056CB02 ,  4H056CB05 ,  4H056CC08 ,  4H056CD05 ,  4H056CE02 ,  4H056CE03 ,  4H056FA05

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