特許
J-GLOBAL ID:200903047319382331

データ書き込み方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011223
公開番号(公開出願番号):特開平5-204552
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 データ圧縮回路に故障が生じても補助記憶装置側全体がダウンしないようにする。【構成】 上位装置20から圧縮指示があると、磁気テープ制御装置10の転送制御回路11bは上位装置から入力されたデータをデータ圧縮・復元回路11dに入力し、データ圧縮・復元回路11dは入力データに圧縮処理を施して転送制御回路を介して磁気テープ装置30に出力して磁気テープに書き込む。エラー検出部11d-4はデータ圧縮時にエラーの発生を監視しており、データ圧縮エラーが検出されれば、転送制御回路11bは再送データを圧縮せずに磁気テープ装置30に出力して磁気テープに書き込む。このようにすれば、故障により正しくデータ圧縮ができない場合であっても、非圧縮でデータを磁気テープに書き込みことができ、制御装置全体がダウンすることがなく、処理を続行することができる。
請求項(抜粋):
上位装置からの指示に従って入力データを圧縮し、あるいは圧縮しないで記憶装置に書き込むデータ書き込み方式において、圧縮指示によるデータ圧縮書き込み時に、データ圧縮エラーを監視し、データ圧縮エラーが発生した時、入力データを圧縮せずに記憶装置に書き込むことを特徴とするデータ書き込み方式。
IPC (2件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 305
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-148963
  • 特開昭63-044375
  • 特開平3-252810

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