特許
J-GLOBAL ID:200903047319820100

インクジェット記録ヘッドの標準化方法、それに用いられるインクジェット記録ヘッド、インクジェット記録方法及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183855
公開番号(公開出願番号):特開平10-024590
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】互換性を維持しつつ、可動部材を介して記録ヘッドの内部が2層に分離されていることで特徴づけられる新規型の記録ヘッドと、在来型の記録ヘッドとの特徴の差を最大限に活かせるようにしたインクジェット記録ヘッドの標準化方法を提供する。【解決手段】在来型の記録ヘッド210Cを新規型の記録装置200Nに装着する場合には、記録装置200N側で全て対応し、在来型の記録ヘッド210Cに規定された条件でこの記録ヘッド210Cを駆動する。新規型の記録ヘッド210Nを在来型の記録装置200Cに装着した場合には、この在来型の記録装置200Cの能力の範囲内で新規型の記録ヘッド210Nを駆動する。各記録装置200N,200Cには、搭載された記録ヘッドの種類を判別するための判別手段を設ける。
請求項(抜粋):
第1の駆動条件でインクを吐出する第1のインクジェット記録ヘッドを搭載可能であり、前記第1の駆動条件のみを供給する供給手段を有する第1のインクジェット記録装置を含む市場システムに対し、前記第1のインクジェット記録装置とは異なる第2のインクジェット記録装置に搭載され前記第1の駆動条件とは異なる第2の駆動条件でインクを吐出し、前記第1のインクジェット記録装置より優れた吐出性能を有し、前記第1のインクジェット記録装置にも搭載が可能で前記第1の駆動条件でもインク吐出が可能である第2のインクジェット記録ヘッドを提供することを特徴とするインクジェット記録ヘッドの標準化方法。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 101 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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