特許
J-GLOBAL ID:200903047322408244
レーザマーキング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228687
公開番号(公開出願番号):特開平9-070678
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】板状ワークの表裏の別を明示するため、いずれかの面にその縁部に沿ってレーザ光でマークを付ける。【解決手段】レーザ発振器8と光学ユニット31から構成され、各反射ミラー1,2は、発明の第1反射ミラー,第2反射ミラーに相当する。各反射ミラー11,12と対物レンズ16で発明の第1光学系が、反射ミラー21,22と対物レンズ26で発明の第2光学系が構成される。第1光学系において、反射ミラー12は、ナット13が付設され、螺合するボールねじ14を介しモータ15によって左右に平行移動可能である。モータ15は、制御部を介し回転位置が調整される。帯板状ワーク9は、その長手方向に図で紙面と直角に送られ、各面A,Bのいずれかの縁部に沿って(縁からの位置可変に)レーザ光を照射できる。ここで、反射ミラー1は面A照射のときには実線位置に、面B照射のときには破線位置に変位させる。
請求項(抜粋):
レーザ発振器からの出射レーザ光を、板状ワークのいずれかの面に選択的に照射しこれにマーキングする装置であって、出射レーザ光の光軸上の第1の箇所、または、光軸から外れた所定箇所に位置決めされる第1の反射ミラーと;光軸上でレーザ発振器との距離が第1箇所より遠い第2の箇所に定置された第2の反射ミラーと;第1箇所に位置する第1反射ミラーによって反射されたレーザ光を、ワークの一方の面に照射させるための第1の光学系と;第1反射ミラーが所定箇所に位置するとき、第2反射ミラーによって反射されたレーザ光を、ワークの他方の面に照射させるための第2の光学系と;を備えることを特徴とするレーザマーキング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K 26/00 B
, B23K 26/06 Z
前のページに戻る