特許
J-GLOBAL ID:200903047323294862

プロピレン重合体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014524
公開番号(公開出願番号):特開2000-212381
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 硬度、剛性、耐熱性に優れるとともに脆化温度、特に低温における耐衝撃性に優れたプロピレン重合体組成物。【解決手段】[A](1) ASTM D1238に準拠して測定されるメルトフローレート(MFR:230°C、2.16kg荷重)が10〜400g/10分であり、(2) 常温n-デカン可溶成分を3〜20重量%の量で含有し、かつエチレンから導かれる単位を30〜50モル%の量で含有し、(3) ポリプロピレン成分のメルトフローレートが20〜450g/10分である、プロピレンブロック共重合体25〜94重量%と、[B](1) α-オレフィンから導かれる単位を7〜25モル%の量で含有し、(2) 密度が0.855〜0.895g/cm3である、エチレン・α-オレフィンランダム共重合体5〜45重量%と、[C]変性ポリオレフィン0.01〜20重量%と、[D]無機充填材1〜30重量%と、からなる。
請求項(抜粋):
[A](1) ASTM D1238に準拠して測定されるメルトフローレート(MFR:230°C、2.16kg荷重)が10〜400g/10分であり、(2) 常温n-デカン可溶成分を3〜20重量%の量で含有し、該常温n-デカン可溶成分の極限粘度[η]が4〜10dl/gであり、かつエチレンから導かれる単位を30〜50モル%の量で含有し、(3) ポリプロピレン成分のメルトフローレートが20〜450g/10分であり、かつ13C-NMR法により求められるペンタッドアイソタクティシティ(I5)が0.95以上である、プロピレンブロック共重合体25〜94重量%と、[B](1) α-オレフィンから導かれる単位を7〜25モル%の量で含有し、(2) 極限粘度[η]が1.0〜5dl/gであり、(3) ガラス転移点(Tg)が-30°C以下であり、(4) 密度が0.855〜0.895g/cm3である、エチレン・α-オレフィンランダム共重合体5〜45重量%と、[C]変性ポリオレフィン0.01〜20重量%と、[D]無機充填材1〜30重量%と、からなることを特徴とするプロピレン重合体組成物。
IPC (4件):
C08L 53/00 ,  C08K 3/00 ,  C08L 23/08 ,  C08L 23/26
FI (4件):
C08L 53/00 ,  C08K 3/00 ,  C08L 23/08 ,  C08L 23/26
Fターム (23件):
4J002BB05X ,  4J002BB213 ,  4J002BN053 ,  4J002BN063 ,  4J002BP02W ,  4J002BP03W ,  4J002CD193 ,  4J002DE076 ,  4J002DE106 ,  4J002DE146 ,  4J002DE186 ,  4J002DE206 ,  4J002DE236 ,  4J002DG046 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ036 ,  4J002DJ046 ,  4J002DJ056 ,  4J002DL006 ,  4J002DM006 ,  4J002FA066 ,  4J002FA106 ,  4J002FD016

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