特許
J-GLOBAL ID:200903047323946371
双方向通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059108
公開番号(公開出願番号):特開平6-014051
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、交換機を用いた通信に係り、双方向の通信において、通信品質を制御可能にする双方向通信装置に関し、双方向通信のうちの片方の方向で高品質の通信が必要ないときには、その片方の品質を低下させ、通話料金を下げることを可能にする双方向通信装置を目的とする。【構成】 加入者が発信側から着信側、あるいは、着信側から発信側への通信の通信品質を低下させ、通話料金を下げたい場合に、発信側あるいは着信側の加入者が通話品質を下げる旨の指示を交換機に行なう。この指示を交換機内の制御部が受け、通話品質を低下させる方法や低下させる交換機を解析し、通話品質を低下させるための制御信号を作成し、該制御信号を品質低下を実行する交換機に対して信号回線を介して送る。該制御信号を受け取った交換機のポリシング部は、該制御信号に従って該通信の通信内容のうちの一部を廃棄したり、通信内容の優先重要度を下げて、通信品質を下げる。
請求項(抜粋):
二加入者間の双方向通信制御を行なう双方向通信装置において、発信加入者あるいは着信加入者が呼設定時に指定する通話品質を低下させる旨の指示情報を抽出・解析し、通話品質低下処理の制御信号を作成する制御手段(1)と、前記制御手段(1)の制御信号に従い、当該呼において加入者線(4)から加わる通話データの一部を廃棄したり、通話データの優先重要度を落とすことにより通話品質を低下させるポリシング手段(2)と、を有することを特徴とする双方向通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/48
, H04M 3/00
, H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 Z
, H04Q 11/04 Q
前のページに戻る