特許
J-GLOBAL ID:200903047327804512
内燃機関の失火検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359282
公開番号(公開出願番号):特開平5-263741
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 失火検出装置の異常を早期に検出する。【構成】 フュエルカット中(ステップS62の答が肯定(Yes))において失火と判定されない状態(ステップS63の答が否定(No))が、所定期間(nFSREF1)を越えて継続したとき(ステップS66の答が肯定(Yes))、装置が異常と判定される(ステップS67)。失火判定は、点火電圧値が所定電圧値を越える期間の長さ及び/又は点火電圧値が所定電圧値を越える部分の面積が基準値を越えるか否かにより行われる。
請求項(抜粋):
機関運転パラメータの値を検出する機関運転状態検出手段と、前記機関運転パラメータの値に基づいて点火時期を決定して点火指令信号を発生する信号発生手段と、前記点火指令信号に基づいて、機関に備えられた点火プラグを放電させる為の高電圧を発生させる点火手段と、前記点火手段に高電圧が発生される時の電圧値を検出する電圧値検出手段と、前記点火指令信号発生後の点火電圧値が所定電圧値を越える期間及び前記点火電圧値が所定電圧値を越える部分の面積の少なくとも一方が基準値を越えるとき、機関の失火状態と判定する失火判定手段とを有する内燃機関の失火検出装置において、前記機関への燃料供給を遮断しているときに、前記失火判定手段が失火状態と判定しなければ、当該検出装置の異常と判定する異常判定手段を設けたことを特徴とする内燃機関の失火検出装置。
IPC (5件):
F02P 11/00
, F02D 45/00 368
, F02P 9/00 305
, F02P 17/00
, G01M 15/00
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