特許
J-GLOBAL ID:200903047328335745

エンジン不正始動防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271620
公開番号(公開出願番号):特開平9-109834
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 専用の小型パソコンを使用することなく異常箇所を容易に発見しうる自己診断機能を備えた「エンジン不正始動防止装置」を提供する。【解決手段】 キーをキーシリンダーに差し込み、10秒以内にイグニッションを4回ON/OFFさせると、自己診断モードに入り、緑色LEDが点灯する。自己診断モードでは、自動的に所定の診断項目のチェックを行い、結果を緑色LEDと赤色LEDで表示する。キーIDの未登録については自己診断モードに入ることなくチェックする。
請求項(抜粋):
キー(2)に装着され、IDコードを記憶した読出し/書込み自在のトランスポンダ素子(1)と、キーシリンダ(8)の近傍位置に設けられたアンテナ(3)と、前記トランスポンダ素子(1)に記憶されているIDコードを前記アンテナ(3)を介して読み取り、読み取ったIDコードをあらかじめ記憶されているIDコードと照合して、それらが一致したときにのみエンジンの始動を可能とする指令信号を出力する制御通信手段(4)とを有するエンジン不正始動防止装置において、前記制御通信手段(4)は、所定のスイッチ操作が行われたときに、所定の点検箇所に異常が有るかどうかをチェックし、その結果を表示部(6)に表示することを特徴とするエンジン不正始動防止装置。
IPC (2件):
B60R 25/04 610 ,  F02P 11/04 301
FI (2件):
B60R 25/04 610 ,  F02P 11/04 301 C

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