特許
J-GLOBAL ID:200903047328795029
発振器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155620
公開番号(公開出願番号):特開平8-154016
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 発振周波数を大幅に調整することが可能で、安定に動作する発振器を得ること。【構成】 非反転回路50と、入力される交流信号の電圧レベルを約1/2に分圧する2つの抵抗からなる第1の直列回路と、入力される交流信号の位相を所定量シフトさせるインダクタと可変抵抗からなる第2の直列回路と、第1および第2の直列回路の各出力の差分に対して所定の増幅を行う差動増幅器とを含む2つの移相回路10、30と、後段の移相回路30から出力される信号を非反転回路50の入力側に帰還させる帰還抵抗70とを含んで構成されている。移相回路10、30内のインダクタと抵抗からなる第2の直列回路の時定数を変化させて発振周波数を調整する。
請求項(抜粋):
入力される交流信号が両端に印加される抵抗値がほぼ等しい第1および第2の抵抗により構成された第1の直列回路と、前記交流信号が両端に印加される第3の抵抗とインダクタにより構成された第2の直列回路と、前記第1の直列回路を構成する前記第1および第2の抵抗の接続点の電位と前記第2の直列回路を構成する前記第3の抵抗と前記インダクタの接続点の電位との差分を所定の増幅度で増幅して出力する差動増幅器とを含む2つの移相回路を備え、縦続接続された前記2つの移相回路の後段の出力を前段の入力側に帰還させるとともに、前記2つの移相回路のいずれか一方から正弦波発振出力を取り出すことを特徴とする発振器。
IPC (3件):
H03B 5/20
, H03B 5/00
, H03H 11/20
引用特許:
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