特許
J-GLOBAL ID:200903047329266275

車両用ドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325389
公開番号(公開出願番号):特開2006-132274
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 車体の開口を大きく開けるためのドアの車両外側への移動量を少なくする。【解決手段】 車両用ドア構造10では、前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40が回動されてドア42が開閉される。ここで、ドア42が開けられる際にドア42が車体14の側面に沿った状態を維持されるため、車体14のオープニング16を大きく開けるためのドア42の車幅方向外側への移動量を少なくできる。さらに、前側ヒンジアーム34及びサブアーム40が回転軸32と一体に回動されるため、ドア42をスムーズに開閉できる。また、ドア42が前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40によって支持されると共に、前側ヒンジアーム34及びサブアーム40が回転軸32によって一体にされているため、ドア42の支持剛性を高くできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体側に回転可能に支持された回転部材と、 前記回転部材の上側部と一体にされて車体側に回動可能に支持されると共に、車両のドアを回動可能に支持する上アームと、 前記回転部材の下側部と一体にされて車体側に回動可能に支持されると共に、前記ドアを回動可能に支持する下アームと、 車体側に回動可能に支持されると共に、前記ドアを回動可能に支持し、前記上アーム及び下アームと共に回動されることで前記ドアが開閉されると共に、前記ドアが開けられた際に前記ドアが車体側に沿った状態を維持されるアームと、 を備えた車両用ドア構造。
IPC (3件):
E05D 15/30 ,  B60J 5/04 ,  E05D 15/10
FI (3件):
E05D15/30 ,  B60J5/04 L ,  E05D15/10
Fターム (3件):
2E034FA01 ,  2E034GA08 ,  2E034GB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-110618号公報

前のページに戻る