特許
J-GLOBAL ID:200903047329876243

ロータ位置検出機構付きステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060738
公開番号(公開出願番号):特開平10-257745
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 既存のハイブリッド型ステッピングモータの機械的構造をそのまま利用してロータの回転位置の検出を確実に高精度で行なうことができるようなロータ位置検出機構付きステッピングモータを提供する。【解決手段】 ロータ4及びステータ5に小歯2,3をそれぞれ有するハイブリッド型ステッピングモータにおいて、ロータ位置検出用巻線15をステータの励磁極13に巻回し、磁性材から成るセンサヨーク18をロータセグメント11に対して微少な空隙24を介して配置すると共にステータバックヨーク12に当接配置し、ステータ5の励磁極13からセンサヨーク18を介してステータバックヨーク12に至る閉磁路Rの磁気抵抗の変化に応じて変化するロータ位置検出用巻線15のインダクタンスに基づいてロータ位置を検出するように構成する。
請求項(抜粋):
ロータ及びステータに小歯をそれぞれ有するハイブリッド型ステッピングモータにおいて、ロータ位置検出用巻線をステータの励磁極に巻回し、磁性材から成るセンサヨークをロータセグメントに対して微少な空隙を介して配置すると共にステータバックヨークに当接配置し、前記ステータの励磁極,前記励磁極の小歯と前記ロータセグメントの小歯との間の空隙,前記ロータセグメント,前記ロータセグメントとセンサヨークとの間の空隙,前記センサヨーク,前記ステータバックヨークを順次通る閉磁路の磁気抵抗の変化に応じて変化する前記ロータ位置検出用巻線のインダクタンスに基づいてロータ位置を検出するように構成したことを特徴とするロータ位置検出機構付きステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/04 501 ,  H02P 8/00
FI (2件):
H02K 37/04 501 Y ,  H02P 8/00 303 C

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