特許
J-GLOBAL ID:200903047331513239

機械で製造された繊維パルプを篩い分ける方法、装置及び篩

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-536131
公開番号(公開出願番号):特表2004-511676
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
本発明は機械で製造した繊維パルプを篩い分けるための方法、装置および篩いに関する。本発明によれば、短い繊維材料がギャップ篩を使用して分離され、それによって前記材料が特別な部分を形成するように極めて効率的に分離されることができる。
請求項(抜粋):
水の存在において木材を機械的に繊維にすることによって得られる繊維パルプ混合物が主として変化する長さの繊維を含んでいる少なくとも2つの部分に篩い分けられる、変化する長さの繊維を含んでいる機械的に製造された繊維パルプを篩い分ける繊維パルプの篩い分け方法において、少なくとも1つの篩い分け段階において、繊維パルプ混合物またはその1部分が前記繊維パルプ混合物からまたはその1部分から、一点に向かうギャップ(13)および前記ギャップを制限する少なくとも1本のワイヤ(11,12)を含んでいるギャップ篩(10)を使用して短い繊維を分離するように篩い分けされ、それによって篩い分けされるべき前記繊維パルプ混合物またはその1部分が、前記ギャップの一点に向かう端部において出口ポートに向かって前記ワイヤと同一方向に流れるように前記一点に向かうギャップに送給され、そして前記ギャップに送給された短い繊維および幾らかの水が前記ワイヤの開口を通って出るのに反して水および残りの繊維パルプ混合物が前記ギャップの前記出口ポートを通って出ることを特徴とする機械的に製造された繊維パルプの篩い分け方法。
IPC (1件):
D21D5/00
FI (1件):
D21D5/00
Fターム (1件):
4L055CB21

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